おぶぶについて

2024年4月のおぶぶの様子と新茶報告!

こんにちは!

新茶のシーズンがやってきましたよー!

3月末はかなり冷え込んで、遅霜の影響が来るかなと心配していましたが、霜の影響なく収穫を始めることができました

今回は、4月にあったおぶぶの活動をご紹介したいと思います🌸!

4月20日には、和束茶手揉技術保存会による、初市の出品茶用の手摘み手揉みのイベントにおぶぶインターン生と共に参加してきました!

保存会の会長である細井さんの畑へ行き、朝の7時半から2時間ほどかけてみんなで新芽を手摘みしました🌱

摘んだ後は約6時間の手もみ製茶が始まります!

揉んでいる姿は職人そのもの!

シンプルな動きですが、揉み方に職人の技が光っています✨

私も一度手揉み製茶をホイロでしたことがあるのですが、茶葉のさばき方や転がすように揉む動き、力の入れ具合などとっても難しいです🤨

今回見ていて思ったのは、スピード感や力のかけ具合、後はなんといっても揉むための体力が大事なんだなと感じました

こうして出来上がったお茶の形は、針のようにピンッとしてとても綺麗!!

味わいは、すっきりとして爽やか、でもそこに旨みのあるまろやかな風味を感じました

なんと!和束茶手揉技術保存会が製茶したお茶をおぶぶでは、特別に飲んでいただけることができます!

職人の仕上げた今年一番の仕上がりのお茶を飲んでみたい!体験してみたいという方は、下の画像をクリックで専用ページへ飛べます☺️

そしてそして、4月27日にはおぶぶの春の茶摘みイベントが開催されました!

お天気も良く無事にできてホッとしています☺️

イベントには約20名の方が参加してくれました。

お越しいただきありがとうございました🌱

おぶぶの茶摘みイベントでは、自分で摘んだ茶葉をその場で製茶して自分のお茶を作っていただくことができます!

それだけでなく、お茶ずくしのお弁当や、生茶葉を揚げたお茶の天ぷらも楽しんでいただきました

生茶葉の天ぷらはカヨさんによるプロフェッショナルな揚げ捌きで、最高に美味しかったです🫶

こちらの製茶方法は釜炒り製法で行いました!

ホイロでする手揉み製法に比べ、短時間でお茶を仕上げることができます

みなさんの熱い情熱のおかげでとっても美味しいお茶を作ることができました🍵

3チームに分かれて製茶したので、チームごとの味の飲み比べもしました

同じタイミングで同じ茶葉を使っていても揉み方や炒り方で味がこんなにも違うのか!と新しい発見もできて楽しかったです😄

次回の茶摘みイベントは、夏の開催を予定しています☀️

もし自分のお茶を作ってみたい、挑戦したい!という方はぜひご応募ください!

下の画像をクリックで、申し込みページへ飛びます

春はイベントや収穫が始まったりと、お茶農家は大忙しですが今しか感じられない1番茶の香り、手触り、色、新茶の香りを思う存分楽しみたいと思っています!

新茶のご準備も着々と進んでいますので、新茶ならではの味わいをぜひみなさんにお届けしたいです!

5月の中旬から発送予定となっておりますので、この機会にお楽しみくださいね😆

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