こんにちは!
4月の末から一番茶の収穫が始まり、忙しく毎日収穫&製茶をしていたらあっという間に5月が過ぎ6月になっていました!
今年の5月はそこまで暑さを感じることなく、ちょうどいい天気の中畑仕事やツアーを行うことができました🌱
一番茶が終わっても畑での作業は続いています!
てん茶を収穫しながら、番茶を収穫、さらには中刈りや深刈りといった来年に向けての準備がもうすでに始まっています
農業していると、今頑張ってやっていることが1年2年10年先まで影響して結果が変わっていくいくということが実感できます
そこがまた面白いです
何もしなくてもお茶は勝手に育っていきますが、今頑張って綺麗に整えたり管理したりすることで未来の私たちに良い影響を与えてくれるかもしれないと考えると、毎回毎回の収穫や管理にも力が入ります💪
一番茶の後の番茶は芽が大きく硬いので、収穫袋のカサや重さが全然違います!
アッキーさんチームは毎日軽トラに大盛りの袋を乗せて帰ってきたり、畑での芽運びの人数が足りなくて急遽助けに行ったりと色々大変なこともあります🤣
このコンテナを見てください!
どうやって積み上げたんだ〜と思うくらい山盛りです⛰️🌱
すごい量〜これ午前の収穫量🤪
しかもこれに加えてまだ袋があったということもあり、すごい量の番茶です
そんなこともあり番茶の製茶は朝から夕方までぶっ通しで行っています!!
番茶は一番茶と違って水分量が少なかったり、葉の大きさ茎などが大きかったりと、かなり様子が違います
なので同じ工程で製茶をしますが、それぞれの機械で揉む時間や力具合が違ったり、タイミングを変えたりして上手い具合に揉んでいきます
乾きすぎると精揉機で粉々になってしまうし、うまく形作りするのが難しいです🤨
でも、かなりの量を毎日製茶するので、かなりいい練習にもなったり!
AMのみんなやインターン生と一緒にどのタイミングで次の機械に行くかなど話し合って違いを感じるのはとても楽しいです
お茶を作るのは年に数回しかできないと考えると、こういった毎日製茶できるタイミングで感覚を掴むことはとても貴重な体験です✨
番茶の収穫がない時や雨の日なども畑仕事はしていますよ!
これは中刈りといって一番茶収穫後、二番茶を取らない畑で行うことが多い作業です
見た目大丈夫そう?と心配になるくらい刈り込んでいます😅
和束の景色もどんどん緑から茶色の景色に変わっていって、お茶の木枯れてない?と不思議に思う方も多いはず
安心してください!大丈夫です
お茶の木はとても元気な木で、毎回収穫をしているだけだど、どんどん上に盛り上がるような感じで成長しています🌳
高さが出てくると収穫しにくかったりと作業に支障が出てくるので、中刈りをして一気に高さを落として、一旦お茶の木を休ませるという意味合いもあります
中刈り機は見た目シンプルですが、枝を切り落とすくらいパワーがあるのでその分機械の重量がすごいので腕にきます
この日はみんなで交代しながら中刈りを行いました!✂️
お茶の葉っぱは夏頃からまた生え始めて、秋には元の茶園くらいに復活するそうです
どんな様子になるのか今から楽しみ☺️
来年の春はもっといいお茶ができるのではないでしょうか!
そんな番茶は、やなぎ番茶、玄米茶、ほうじ茶のお茶になります🍵
熱いお湯でほっこりできる味わいを楽しんだり、水出しですっきりとこれからの夏を楽しむのがおすすめです!
いろんな飲み方でお試しください!値段もお手頃ですので毎日飲むお茶としてもおすすめです✨
下の画像クリックでお茶をチェックできますので、ぜひご覧ください!
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