おぶぶについて,  おぶぶクラファン2023

京都駅から和束までの直通シャトルバスを走らせたい!【クラウドファンディング】

いつもおぶぶを応援してくれる皆様

今回初めておぶぶを知ったという皆様

おぶぶが挑戦する新しいプロジェクトに興味を持っていただきありがとうございます!

これまでも色んなことに挑戦しているおぶぶですが、今回新たにこのプロジェクトがスタートすることになりました。

シャトルバスが開通するにあたってバスの購入費や運営費用などを、クラウドファンディング形式で資金を集めたいと思っております。

今回のプロジェクトの目的

和束町にもっともっと着たくなる街づくりを

『お茶好きが集まる世界一のティーワンダーランドに!!』

それを達成するための目標

私たちは、和束の将来のために3つの目標を達成したいと考えています。

1つ目:交通の弁を解消し、もっと気軽に来られる町に

2つ目:地元事業者と協力した町づくりを

3つ目:800年続く美しい茶畑の景観と茶業を守りたい

1つ目:交通の弁を解消し、もっと気軽に来られる町に

茶源郷和束と呼ばれる日本茶の生産が主となっている和束町ですが、いざ足を運んでみたいと思った方が直面するのが交通の弁の悪さです。

和束には電車が走っておらず、最寄りのJR加茂駅から公共バスが1時間に1本。

公共バスを利用するか、車で山を超えて訪れるかの選択肢しかありません。

主要となる京都駅から和束まで来るとなると電車や公共バスを乗り継いで約1時間半の移動時間になります。

私たちはこの問題をどうにか解消したいと思いました。

そこで思いついたのが今回のプロジェクトの柱である、

京都駅から和束町までの直通シャトルバスを走らせるということでした!

この直通シャトルバスが走ることになると今までネックになっていた、移動距離や乗り継ぎ時間を解消し、より和束へ気軽に行ってみようという人が増えるのではないかと考えました。

2:地元事業者と協力した町づくりを

直通シャトルバス到着場所であるおぶぶ茶苑製茶工場カフェでは、お茶に特化したコラボイベントを和束町の職人さんや茶農家さんと連携し行っています。

現在行っているイベントは、餅つき、和菓子作り、陶芸、手もみ製茶体験です。

予約制のイベントで和束で体験していただくことができます。

和束にはお茶の魅力だけでなく、お茶に付随する様々なものが存在していることを知って欲しいです!

これは理想ではありますが、

京都駅から和束へ遊びにくる

→茶畑の景色やお茶を楽しむ

→おぶぶのお茶に特化したオリジナルイベントに参加

→農泊や民泊を利用して和束で滞在

→和束町ないの素敵なカフェや他の体験を楽しむ

→直通シャトルバスで京都駅に帰る

などなど

色々なバリエーションで和束とおぶぶが地域と連携して、交流人口が増えてくれればいいなと考えています。

3:800年続く美しい茶畑の景観と茶業を守りたい!

茶源郷とよばれ800年の歴史がある和束ですが、人口減少という問題を抱えています。

昭和40年国税調査では6566人でしたが、平成2年を境に急激に減少し始め、令和2年時点の人口は、3825人です。その後も減少傾向にあります。

そして茶農家の高齢化と後継者不足で茶農家を営む割合も減る現状です。

また国内での緑茶の消費量減少と販売価格の下落も若い世代が茶農家を継承していく難しさの問題になっています。

茶産業を営む人が減り茶畑を管理する後継者がいなくなることで、荒廃茶園が増加します。

さらにコロナ以降、より荒廃茶園が目につくようになりました。

え、これが茶畑?

と思うかもしれません。

お茶の木は非常に生命力が強く1年管理をしなかっただけでもどんどんと上に伸び、気づいた頃には人の身長を超え、5メートルくらいの高さまで成長してしまうことがあるくらいです。

こういった荒廃茶園が増えることで和束の美しい茶畑の景観がどんどん失われていくことを懸念しています。

和束で茶農業を続けていく上でもこの問題を食い止めていきたいと強く思っています。

この3つの目標を達成することは、和束の交流人口を増やし町全体を活性化し、800年以上続くお茶の歴史と豊かなお茶の文化を守り、人と自然が作り出す美しい景観を守る鍵となります。

皆様のご支援で、この夢を実現することが可能です!

和束の美しい景色と伝統を、美味しい和束のお茶を、お茶好きの人が楽しめる場所を

今も、そしてこの先も世界中のお茶好きにに愛される町に。

ぜひこのプロジェクトにご支援とご声援をよろしくお願いします!

今回のプロジェクトでは日本国内向けと海外向けの両方でクラウドファンディングを行います。

バスの情報

納車予定のバスの外装。

運転手含めて29人が乗車可能です。

バスの運行は2025年3月を予定しています。

ルートは2つ。

・おぶぶから京都駅八条口

・おぶぶからJR木津駅

そこから折り返しのバスを走らせ和束に帰ってくるルートになっています。

おぶぶへ訪れに来てくれるほとんどがおぶぶのティーツアーに参加される方なので、ツアーの開始時間と終了時間に合わせてバスが走行する予定です。

今後のスケジュール

プロジェクト開始:11月1日

バス納車予定:年内予定

リターン発送時期:2025年3月

バスの運行開始:2025年3月1日

資金の使い道

ご支援いただいた資金は、バスの購入資金およびバスの運行を継続して行っていくための運転資金として使わせていただきます。

主にバスの購入や設備管理、人件費などの維持費用になります。

このバスを長きに渡り皆様に提供できるよう全力で取り組んでいきたいと思っています。

和束町の地域活性のためにもお力添えをお願いいたします!

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