おぶぶについて

Monthly Jean ジョン 2023年4月

みなさん、こんにちは!

和束の京都おぶぶ茶苑でアシスタントマネージャーとして働いているジョンと申します。

また、おぶぶの元インターン生でもあります!

今、私の最初のブログ記事を読んでいますね!

ヤッター!

このブログは、私の日本での生活とおぶぶの近況について書いています。おぶぶのアシスタントマネージャーがどういうものなのかを見ていただけると思います。

【※英語の原文はこちらから】

私が日本に到着したのは今年の3月30日で、桜はすでに満開の時期でした🌸

桜が美しいのはもちろんですが、桜のドライフラワーで素敵なお茶を入れることもできます。この時期は、日本の文化においてとても重要な時期でもあります。桜の開花は、季節の移り変わりをとてもよく表現していてまた新しい始まりを体感することができます。

和束に来る際の加茂駅からのバスから見た景色は本当に感動的で、以前の和束での記憶をたくさん思い出しました。

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おぶぶでの新しい生活も少し落ち着いて最初にしたことのひとつが、茶室で緑茶と温かいご飯に色々な食材をトッピングをして食べたことです。おぶぶでの生活にまた戻ってこれたことは、私にとってとても感慨深いことでした。畳や紙の壁、茶器に囲まれた茶室に漂う癒しのエネルギーが私はいつも好きでした。

アシスタントマネージャーとして始めての日、私は次の週までにティーツアーのホストができるようにツアーに参加してきました。ティーツアーでは日本で最も美しいと言われる和束の茶畑を訪れました。その時、私はなぜ和束がこんなにも好きなのか改めて思い知らされました。

この景色を見てください!

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次の週末にはインターン生と一緒に大阪へ行きました。

大阪は美食の街として有名ですよね。昼間は屋台で活気にあふれ、夜はバーやレストランのネオンが明るく輝いています。私たちはたくさんの海鮮物の料理を食べたり、とてもふわふわな日本のチーズケーキも食べました!街は色とりどりでとても活気に満ちています。


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おぶぶに2週間滞在し数回ティーツアーを経験した後、年に1度行われている和束町の手摘み&手揉みイベントに参加することができました!

私は個人的に茶葉を手摘みするのが大好きです。

参加者同士の雰囲気も良く、7kgの高品質な茶葉を摘むことができました。その茶葉を和束茶手揉技術保存会のメンバーが手揉みをし、約1.5kgのお茶が出来上がりました。手摘みと手揉みで作るお茶は非常に時間がかかり、また特殊な技術が必要なため、日本ではこのようなお茶はとても珍しいのです。


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Kayo’s Tea Loungeでは、カヨさんの作るお茶を使った料理を知ることができる素晴らしい機会です。料理中もたくさんのことをカヨさんから教わりました。

お茶葉で天ぷらが作れるって知ってました?

新鮮な茶葉を使ったオムレツ?

抹茶塩を使った豆腐サラダ?

お茶の衣を使った竜田揚げ?!

そして、ほうじ茶で炊いたご飯?!!!

このようにお茶を使うことで料理がさらにおいしくなるのです!

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和束に来てから1ヶ月目に京都へ行き、抹茶椀(茶碗)の作り方も学びました。

そこでは自分で茶碗の絵付けを体験しました。私はわたしの好きな季節である秋の茶葉をモチーフにした絵付けに挑戦しました。絵を描くのは得意ではありませんが、とても楽しく茶碗の絵付けについて多くのことを学びました(しかしとても難しいです)。

特にこの経験は、日本の茶農家でアシスタント・マネージャーとしてどう務めるのか、まさに体験できたと思います。日本の文化について多くのことを学び、考え、体験することができとても楽しかったです。

いや〜和束に来てからもう1ヶ月も経つなんて信じられないです!!

時間が経つのは早いものですね。

それではまた次は1ヶ月後のブログでお会いしましょうね!

▶︎他のアシスタントマネージャー記事 WJジャスティン

京都おぶぶ茶苑では現在アシスタントマネージャーの募集を行っております!興味のある方はぜひ下の画像をクリックして募集ページをご覧ください☺️

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