茶摘体験

【イベント報告】夏の茶摘体験2010

2010年7月3日。
あいにくの雨の中でしたが、夏の茶摘み体験を行いました!


茶摘は残念ながら断念したものの、茶娘衣装もばっちり着てみんなで茶畑見学ドライブ。

しっとりした茶畑にも茶娘衣装は映えますね♪



通常手摘みで摘んでいただいたお茶を製茶するのですが、今日はみなさんの代わりに代表・あっきーが機械で刈り、それをみなさんに選り分けていただくというところからスタートです。

屋内だけど・・衣装効果もあってちょっと茶摘気分を味わっていただけたでしょうか?!

やっぱり自分の手で茶葉を触り、香りをかいで・・・五感で感じると、みなさんの表情もいきいきしてきますね!


神奈川からお越しくださった茶畑オーナー久門さん夫妻も笑顔がとっても素敵です♪
久門さんは、「お茶DE笑顔フォトコンテスト」で審査員もしてくださった写真家でいらっしゃいます。
今回も、スペシャルな写真を撮ってくださっていたので、このページでも追ってご紹介しますね。

▼1日50円であなたも茶畑オーナーに。
茶畑オーナー制度

▼お茶には笑顔がよく似合う
お茶DE笑顔フォトコンテスト



午後はいよいよ手もみ製茶体験。

・・・の前に、お待ちかねのお昼ご飯。

今回ももちろん、お茶をふんだんに活用した和束づくし弁当に、今日摘んだ茶葉を使ってその場で作ったてんぷら、お吸い物です。



腹ごしらえができたら、いよいよ製茶体験!

通常販売しているお茶はまず蒸しますが、このようなイベントで蒸しているととても1日で茶摘みと製茶はできないため、蒸さずに製茶できる「釜入り製法」で行います。

▼釜入り製法について
夏の茶摘体験2009の記事をご参照ください。

まずは釜で茶葉を炒っていきます。
1回目の炒りを「殺青(さっせい)」と言います。
これで茶葉の芯の中の水分を外に押し出し、芯の内と外の水分量を均一にします。


みんなで協力してやるけど・・・うーん、ちょーっとつかれてきたかな??

でも、笑顔!



そして、もみもみ。。。
手でもんで新芽の水分をどんどん乾燥させて、仕上げていきます。

もんでは、釜に戻して乾かして・・・を4回ほど繰り返します。

これがけっこうパワーいるんですよね!
グループで作るので交替で行うんですが、それでもけっこうがんばらないとなのです。



製茶の合間に、抹茶の石臼挽き体験をしていただき、できた抹茶を点てていただく体験も。

手さばきがむずかしい・・・
でも、おいしくできました♪



さらに、夏の茶摘体験限定の、抹茶かき氷も大好評!

抹茶蜜の上に、石臼でひいた抹茶をかけると本格的な味に。
アンケートでも「おいしかった!!」との声多数^v^



そして・・・遂に自分達で作ったお茶、完成!

大変だっただけに、笑顔がはじけます。

今回は、満員御礼後に20名、10名の団体さまが相次いでキャンセルになったため、いつにない少人数での開催でした。
でも、参加者のみなさんの「楽しもう!」という気持ちが共鳴して、ふだんの茶摘体験とはひとあじもふたあじも違う盛り上がりがありました。

アットホームにわきあいあい、楽しかったですね!



ぜひ、晴れた日にもまた、茶畑にいらしてくださいね!

そして、この茶畑のオーナーになってくださり、一緒に歩んでいけたら、こんなにうれしいことはありません。

▼1日50円で茶畑オーナーになれる。
茶畑オーナー制度

来てくださって、本当にありがとうございました!!

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