プレスリリース

【プレスリリース】おぶぶの15年が書籍化。新規就農者の成功事例に。

 おぶぶの15年が書籍化。新規就農者の成功事例に。
~まったくのゼロから農業の世界に飛び込む若者に、経験とチャンスをシェアしたい!~




京都・和束町の若手茶農家グループ【京都おぶぶ茶苑】(代表:喜多 章浩 http://obubu.com/ 0774-78-2911)の取り組みが、今月発売の新書に掲載された。

掲載されたのは、アスキー新書「『農業』という生き方」(永峰英太郎著 アスキー新書 2009年11月10日発売)。この中の第2章 ケース別・それぞれの農業スタイルに20ページにわたり「“ノンブレンドの宇治茶”をインターネットを通じて販売 茶農家・喜多章浩さん」(P111~)として紹介されている。

代表の喜多が、大学時代に和束の茶農家でアルバイトをして一杯のお茶に感動し、それをきっかけに茶作りにチャレンジしたこと、その後紆余曲折しながらおぶぶの看板茶である納得いく「かぶせ煎茶」ができるまで。そして消費者にノンブレンドの宇治茶を伝えたいと思いネット販売のため松本(副代表)に声をかけ、「京都おぶぶ茶苑」が誕生。さらには、現在の主要事業である「茶畑オーナー制度」の創設にいたるまで・・が記載してある。

▼おぶぶ事例部分小見出し
・アルバイト先の農家に感銘を受ける
・友人と一緒に茶農家の道に
・1から10まで自分の力で作りたい!
・ノンブレンド茶はネット通販が最適
・直販だから、農協と密接に付き合う
・有機無農薬は「味が落ちる」
・儲けるより、楽しく美味しいお茶を作り続けたい

この本の袖には、
まったくのゼロから農業の世界に飛び込むには?
資金、農地確保、生活・・・事例から成功要因を探る
と書かれている。

ここ数年、農業が従来の「かっこ悪い」というイメージから「新しい働き方」としてマスコミに取り上げられる反面、実際には挫折する人が多いのも事実。
自身としては「成功」とはまだまだ言えないという認識でいる喜多ならびにおぶぶ茶苑だが、よりよいお茶の生産・販売を続けるとともに、かつての自分のように新規就農にチャレンジしようという熱い若者の力になれればと考えている。実際に、近隣のニートの若者に声を掛け農繁期にアルバイトをしてもらっているほか、現在、京都府農業会議の「農の雇用事業」に応募をし、農業に興味のある若者を雇用し一緒に働くための動きを進めている。

自分たちの夢の実現と並行して、おなじく農業に夢を持ちチャレンジしたいと願う若者に自分の経験をシェアすることによって、日本の農業をもっと元気にしていきたい!  おぶぶ茶苑代表 喜多章浩

■参考■「『農業』という生き方」
http://www.obubu.net/oblog/?p=3747

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この情報のお問い合わせは、下記までお願いします。
お茶の通販・京都おぶぶ茶苑 合同会社          ※事務所または茶畑で取材いただけます
担当 松本 靖治 (まつもと やすはる)喜多 章浩 (きた あきひろ)
URL:http://obubu.com/ mail:obubu@obubu.com
電話:0774-78-2911 FAX:0774-78-2215 
619-1213 京都府相楽郡和束町大字南小字大生水4-4

>>プレスリリース(PDF版)

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