日本茶を世界へ

【海外】ハワイ・オアフ島半周旅行


ワイマナロビーチの風景

この日は、レンタカーで、オアフ島を半周くらいまわって見に出かけました。



見渡す限りのパイナップル畑

ホノルルやワイキキのある、オアフ島は、ハワイで3番目の広さの島。(タレントの小錦やレスラーの曙もオアフ島の出身ですね。^v^)

そのオアフ島を南北に縦断し、西海岸を走破しました。

日本人になじみ深いワイキキのあるホノルルは、島の南側(正確には南西側)にあります。そこから北に向かって縦断する際、当たり前ですが、島の内陸部からは、もちろん海は見えません。

そこにあるのは、緑に覆われた鋭い岩峰、そして見渡す限りのパイナップル畑やコーヒー畑。


整然と立ち並ぶコーヒーの木

広大なコーヒー農園の脇に車を停め、初めて見るハワイアンコーヒーの農場。


この赤い実の中にコーヒー豆が。

土は、火山灰土なのか、乾いた水はけのよさそうな赤土でした。


ノースショアの美しい海辺

そして、フリーウェイを抜けて、オアフ島の北側ノースショアに。



世界的なサーフィンの大会

ここは、世界中のサーファーの聖地でもある場所で、この日も「PIPELINE MASTERS」という、サーフィンの世界的な大会の期間中でした。

しかしながら、この日は波が小さいとのことで大会は休み。(12/8~20の期間中の波の大きな日に試合を実施するというルールなのです。といっても、それでも僕たちから見たら十分大きいんのですが。。)


ココナツを手際よくさばくおばあさん

そして、オアフ島の西半分を回りながら、帰る道すがら見つけた露店にて、フルーツを物色。。。

その露店では、ココナツジュースをはじめ、さまざまな地元で採れるフルーツを販売していました。



露店のおばあさんとご一緒に。

このおばあさんは、フィリピンからハワイに移民してきたそうで、御年78歳とおっしゃっていました。

おばあさんが9歳のとき、第二次世界大戦があり、その直前の数年間、フィリピンは日本の占領下で日本語も教わったとのことで、日本の歌を歌ってくれました。

今回の海外ツアーハワイ編では、このおばあさんのように日本からハワイに移民した方に日本のお茶を味わってもらいたいと思っています。(まだ、そのような方たちには出会えていないのですが。。)

ということで、HISさんとのホノルルマラソン・コラボ企画を終え、いよいよ「おぶぶ海外ツアー2010・ハワイ編」第2章のスタートです!

お楽しみに^v^

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