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2/17 なぜアメリカで日本茶なのか?

日本茶のアメリカツアー

日本茶のアメリカツアー
シンシナティにあるエッセンチャ。

 

この日は、コロンバスから、200キロほど離れたとなり町、シンシナティのティーハウスを訪問。

お店の名前は、エッセンチャ。

オーナーのトレーシーさんが2年前に始めたばかりのお店です。

>>エッセンチャの公式ホームページ

 

トレーシーさんは、2年間ほど日本に住んだことがあって(千葉だそうです)、日本茶のこともけっこう詳しい方でした。

簡単な日本語なら、通じたので意思疎通がとってもスムースでした!

日本茶のアメリカツアー
茶がらのおひたしを楽しむ、
オーナーのトレイシーさん(右)と
マネージャーのスージーさん(左)
日本茶のアメリカツアー
エッセンチャで使っている
抹茶碗となつめ。
花瓶には、大輪の菊が。。。

 

エッセンチャをはじめたのも、お茶の魅力をシンシナティの人たちに伝えたいという思いからだそうです。

なので、日本茶もけっこうちゃんとしたものをそろえてはりました。(特にほうじ茶は、日本でも十分通用するクオリティの高さ。)

 

 

この日、10種類くらいのおぶぶのお茶を試飲していただき、特に抹茶と煎茶を気に入っていただくことができました。

 

日本茶のアメリカツアー
10種類以上のお茶をお試しいただきました。
日本茶のアメリカツアー
アメリカは、太っている人が
多いように思う

 

話は少し変わってしまうのですが、
アメリカに来て思うのは、日本では考えられないほど太っている人をよく見かけるということ。

体質のせいもあると思いますが、食べているものもその大きな原因のひとつだと思います。

 

アメリカの食べ物は、日本に比べてどれも基本的にやたらとでかい。

たとえば、ハンバーガーは普通に1.5倍くらいのサイズだし、飲み物のカップは、日本のLサイズが、アメリカのMサイズくらい。(アメリカのLサイズは、1リットルくらい軽く入りそうなメガホンみたいなカップを渡されます。。。汗)

確かに白人や黒人のひとの骨格は、日本人より大きな場合が多いですが、それでも骨格が1.5倍以上の人は、ほぼいません。

でも日ごろから食べているものが、日本人が食べているものよりも圧倒的に量が多い。

しかも、それらには、油脂分や砂糖が、通常、たくさん入っています。(マジでびびるくらい、甘く、油っこい。)

日本茶のアメリカツアー
あっきーの頭より大きなハンバーガー
日本茶のアメリカツアー
ピザをほおばる子。

 

アメリカで普通の外食をしようとしたら、たいがいこういう食べ物に遭遇します。

そして、4~5歳くらいの小さな子供から、上品なおばあさままでがファーストフードのハンバーガーをほうばっている姿を見ると、ものすごい違和感を感じます。

でも、こういうものを子供のころから食べて育ち、そして年齢を重ねても食べ続けている人たちがきっといるんだと思います。

そんなことしていたら、太って当たり前。

 

 

「お茶を飲んでいれば、太りません!」

なんてことは言いませんし、やせるために飲んでほしいとも思いませんが、こういう人たちに日常的にお茶を飲む感覚(日本人だったら当たり前の感覚)を伝えられたらなーって思います。(うまくいえないのですが。。。)

そしたら、健康を害するまで太ったりしないのではないかなって気がします。

こういうことは一朝一夕にできることではないと思うので、トレイシーさんのような想いの人がどんどん増えてくれたら、少しずつなにかが変わっていくのではないかと思います。

ということで、コロンバスでの2日目は、「シンシナティ・エッセンチャに僕たちのお茶を紹介する!」の巻でした。

シンシナティでも、おぶぶのお茶がこれから飲めるようになりましたら、また報告いたしますね!

さあ、おぶぶのアメリカツアー第2章、コロンバス編2日目が終了!

あすは、現地に住む日本人の方の邸宅でのお茶会と、恒例のZENCHAでの日本茶のインストラクションのダブルヘッダー!

さあ、どんな出会いが待っているのでしょうか?

日本茶のアメリカツアー
エッセンチャのお店の前にて
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