現場で活躍する人々

画家の住む町~後編~




■ツヤピカ!「炊き立てご飯」に大満足!~谷さんの作った新米





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【おぶぶNEWS】
Vol. 169   2006年 10月24日






京都・和束(わづか)町の山々にひろがる茶畑

どうも!

きょうも画家の住む町~京都・和束(わづか)町よりお届けします!

和束(わづか)町を絵でみていただきましょう!

きょうと来週は、そんな画家のご夫妻のお話です。

それではきょうもはりきって【おぶぶNEWS】といってみましょう♪

~前回までのあらすじ~
今から4年ほど前、とある画家の夫婦が、この美しい風景に魅せられ、この和束(わづか)町に来られました。そして、2005年、2人は和束(わづか)町に工房を開いたのでした。






■画家の住む町(前編)







京都・和束(わづか)町の山々にひろがる茶畑

今回は、お二人が描かれた絵をご覧いただきましょう!

だんなさんの小田茂さんも奥様の小田恵子さま、どちらも絵をお描きになります。

二人の描いた京都・和束(わづか)町のの風景をご覧下さい。

まずは、茂先生のえがいた、和束(わづか)町のシンボル的な山の通称たいこ山。







京都・和束(わづか)町の山々にひろがる茶畑

こちらは、たいこ山と呼ばれていますが、実は古墳なんですよ。

安積親王陵墓(あさかしんのうりょうぼ)といって、聖武天皇の息子さんのお墓なのだそうです。

17歳でなくなった安積親王は、どんな方だったのでしょうか?

今から1300年以上も昔の話ですが・・・。







京都・和束(わづか)町の山々にひろがる茶畑

こちらは、恵子先生がえがいた和束(わづか)町の古民家。

むかしながらのかやぶきの家に今も人が住んでいます。

僕たちもかやぶきの家に住んでみたいと思い、一時期探しました。和束(わづか)町にも、いまや十数軒しか残っておらず、本当に貴重な風景です。

たぶんこの家も、江戸時代の終わりか、明治時代くらいに建てられたのではないでしょうか?







京都・和束(わづか)町の山々にひろがる茶畑

こちらは、茂先生がえがいた茶畑。

和束(わづか)町には本当にこういう風景が、いたるところにあります。

お茶の木は、常緑樹で年じゅう緑色ですが、同じ緑色といえども、その色合いは、春と冬では、まったく違ったものになります。

春の茶畑の萌えるような緑色は、この世のものとは思えない輝きがあります。







京都・和束(わづか)町の山々にひろがる茶畑

そしてこちらが、恵子先生が描いた遊茂庵(ゆうもあ)。

やわらかいタッチでみているだけで心がゆる~ってなってきます♪

それでは、茂先生と恵子先生のタッチを見比べていただきましょう!






今はもう廃校になった小学校の木造校舎 by茂先生






和束富士(湯谷山)と和束の町並み by恵子先生







京都・和束(わづか)町の山々にひろがる茶畑

いかがでしたか?
皆さまはどちらの画家の作品がお好きですか!?

さて!
こちらも、茂先生が描いた絵なんですよ~!

こちらは、以前に賞をとったという絵だそうで、今までの風景画にはない作風。

やはり内側にこういうエネルギーを秘めているからこそ、美しい絵がかけるのでしょうね!







京都・和束(わづか)町の山々にひろがる茶畑

そしてこちらが、茂先生の描いた、春の和束(わづか)川。

川岸に咲く桜の淡いピンクと、川べりの菜の花の黄色。

絵なのに、和束川の川面がゆるゆると流れているように見えてきます。

 







とれたて!ツルつきのサツマイモ by恵子先生

・・・ということで、ほんの少しだけでしたが、和束(わづか)町に庵を結ぶ画家、小田さまご夫妻の絵を紹介させていただきました。

もっとご覧になりたい!という方は、こちらからもご覧いただけます。

▼スケッチ工房
http://www.h6.dion.ne.jp/~sketch/


こちらがそのお芋さん。秋ですね~♪





■さあ秋を堪能しましょう!





さあ、秋がどんどん深まり、木々も色づいてきましたね!
【おぶぶ.com】も、秋の味覚てんこ盛り!

まずは、和束(わづか)町の清流で谷さんが丹念に育てたかがやく銀シャリ!


↑谷さん

谷さんの作ったおコメはこちらから
米の一覧はこちら





秋といえば、栗の食べごろ♪

風味豊かなつぶあんと、蜜栗の一体感に拍手喝采!

秋に食べたい
    「つぶあんたっぷり栗入りどら焼き」

つぶあんたっぷり栗入りどら焼き
5個入り 1,050円

つぶあんたっぷり栗入りどら焼き
10個入り 1,980円





 

そして、秋に収穫したばかりの新茶。

どら焼きと一緒に食べるもよし、
     新米の食後に飲むもよし。。。

秋まるごと、召し上がってください。

   まんまる 「お月見煎茶」 100g630円






■ゆうもあ番外編♪







秋に収穫した、お月見煎茶

 

小田さんご夫妻の活動は絵を描くことだけでなく、教えることにも力を入れておられます。

ゆうもあを中心にちびっ子の絵画教室もやってはります~!

こちら↓がちびっ子達の作品です!

かわいいでしょ~♪





 

  
絵画工房ゆうもあに通うちびっ子達の描いた絵

 






■小田様に選んでいただいた和菓子とお茶。




くるみもち

やわらかい求肥もちとこっくりしたクルミの歯ごたえと香り。日本アルプスが育てた長野県産のくるみを使用。
よもぎ大福6個入り

もっちもちでやわらか~♪なよもぎ大福です。中のつぶあんもうまい!









■春に収穫した茶葉の熟成が深まってまいりました。




うま渋煎茶(新茶)

夏を越して熟成された味わいになってきました、渋みがうまいうま渋煎茶。

1,575円(税込)
かぶせ煎茶(新茶)

こちらも秋が深まるにつれ、香りに円熟味が増してまいりました。

1,785円(税込)







■ぶぶづけ食べや~♪






笑顔が素敵な小田恵子先生

 

いかがでしたか?

絵になるほど美しい和束(わづか)町を、絵にしてくださっている小田さんご夫妻です。

和束(わづか)町の古民家を絵画工房にし、茶畑を絵にし、子供達に絵を教え、夢をどんどん実現されているお二人です。

これからも、お茶や和束(わづか)町にまつわる人々をどんどん紹介していきたいと思いますので、乞うご期待です!

それでは、また次回♪

info@obubu.com

お茶作りに命をかけたおかげで、パソコンには詳しくない人たちの集まりとなってしまいました。つたない対応しかできない部分もででくると思いますが、なにとぞ、あたたかなまなざしで見守ってやってください。

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