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台湾南投県 紅茶研修 お茶の旅

こんにちは!

今年の6月は全然暑くない〜めちゃくちゃ過ごしやすい毎日を過ごしている気がします。

1番茶の収穫も終わり、もうすでに2番茶が始まりつつありますね。おぶぶでもあっきーさんチームが頑張って2番茶の準備を毎日頑張ってくれています。

実はわたくし、5月末から6月にかけて台湾へ紅茶の研修へ行ってきました!!

私自身あんまり紅茶の製茶についてあまりちゃんとして知識や経験がなくて、いつもインターン生に聞かれた時に明確な判断基準を教えてあげられなかったのがずっと心がかりだったんです。

そんな時に、三重県亀山市のお店のJikonkaさんから今年の台湾研修のお話をいただき、こんな機会はないと思い、茶農家の一番忙しい時期5月末に自分の茶畑をお願いして台湾へ飛び立つことを決めました!

今回、お世話になったのは南投県で茶農業を営んでいらっしゃる、張さん夫妻です。

南投県といってもほとんど南側でこの山を越えると、台湾茶が好きな人なら必ず知っているであろう阿里山があるような山の中の茶畑です。標高は約1200メートルで、6月初旬で台風や雨の心配がありましたが製茶の日はとても天気に恵まれ最高の人なりました。

張さんからはかなり細かく説明をしていただき、私含め同じく参加された方もかなりディープでテクニカルな質問が飛び交っていました。

今回製茶したお茶は、台茶18号で日本語では紅玉、英語ではルビィー18を使った紅茶です。

収穫は朝早くから地元の摘み子さん10数名と私たちでトータル45キロを手摘みで行いました。台湾の茶畑へ入って作業するのは初めてだったので凄く凄く楽しかったですし、実際に茶畑の中に入ることができて嬉しかったです。茶園の畝と畝の感覚が少し狭い感じと、茶木の高さがあったので手摘みでするにはやりやすかったです。

収穫後の萎凋や揉捻の工程も、これまで茶葉のどこを見て判断したらいいのかわからなかった部分がかなりクリアになりました。まだ感覚的な部分、特に香りや見た目のところは自分でやってみてから掴んでいくのかなと思うのでこれから夏の茶葉を使って試してみたいと思います。

特に今回収穫した茶葉は、アッサム系の大葉種で、日本茶はシネンシス系の小葉種がほとんどなので、タイミングや水分量の変化など違ってくるとは思います。ただ判断する場所、茎の折れ具合や発酵の具合など基本的な順番は同じということを教えてもらったのが良かったです。

収穫から製茶完成まで、27時間かかって無事に紅茶が完成!

張さんからはお茶に向き合う姿勢や、自然と天気とお茶の木の見方だったり感じ方を教えてもらった気がします。製茶の日以外にもいろんなお茶所や工場の見学をさせてもらって、本当にお茶合宿のような感じでとても楽しかったです。

また、台湾の茶産業と日本の茶産業についてみんなと議論したり、意見交換したり。台湾の紅茶発展には日本の技術者が戦前まで力を入れていた歴史もあったり、でも今でこそ日本での和紅茶生産が戻ってきているとは思いますが、日本人が忘れてしまった感覚というのを台湾の方が引き継いでこれまで続けてきているんだろうなと今回参加して思いました。お茶の過去と未来について、こんなにも熱く話せる方と一緒に時間を過ごせたことに感動です。

そして最近ですが、私が今回経験した台湾での紅茶作りについて、AMとインターン生の子達に向けてプレゼンテーションを行いました。もうほとんど製茶に重点的に視点を置いて行ったんですけど、みんななの学びに少し貢献できたと思います。台湾と日本の茶木の品種もちょっと違いますので、和束でできるやり方を自分で探して行けたらいいな。

これから暑くなってくると思うので、紅茶作りが捗りそうに思います!

おぶぶにも美味しい和紅茶を販売していますのでこれを読んで気になった方はぜひお試しください。おぶぶの和紅茶は煎茶のように成形している珍しい和紅茶なので、また違った味わいを楽しんでもらえると思います!

それではまた次の、お茶の旅で〜👋

この記事を書いたおぶぶメンバー-Author Profile

miwako
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