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おぶぶでボランティア! by Yuri

初めまして、ゆりです!

私はアメリカに滞在したり海外を旅行したりして、抹茶や日本酒、日本食の人気が高まっていることを知り、もっと世界中の色んな人に日本の魅力を知って欲しいという思いが芽生えました。

キャリアチェンジしたくて何が興味があるか考えたとき、子どもの時から慣れ親しんだ日本茶の存在が思い浮かびました。

お茶のことについて知りたくてネットで調べたら、輸出や英語ティーツアーをやっているおぶぶさんを知り、これだ!と思いボランティアに応募しました。

5日間滞在し、体験したこと

1.ティーツアーのヘルプ

ティーツアーの中でゲストに数種類のお茶をお出しし、また片付けを行います。お茶の特徴について英語でプレゼンしているのを聞くことができます!笑

2.カフェのヘルプ

ティーツアーの一環で、カフェでランチをお出しします。その準備、片付けを行います。

ご飯を炊く、副菜の準備、お皿などのセッティング、お茶入れ、お皿洗いなど

3.お茶の袋詰め

工場の中の作業場に入り白い不織布の服を着て作業します。真っ白な部屋とお茶の緑のコントラストが印象的でした(笑)

ひたすら指定されたグラムを計り、袋に詰めていきます。淡々とこなす作業が好きなので、あっという間に感じました

4.茶畑の整枝作業

私は11月末に行ったので、秋のお茶を刈ったあとの整枝作業を体験しました。2人でチェーンソーのような機械を持ち、木の形を整えていきます。指示された高さに合わせて進んでいきますが、角度を合わせるのが大変で慣れずに終わりました。急な坂に植ってるため、登るのも一苦労。

美味しいお茶ができる過程に、農家さんの苦労があるんだなあと身をもって体感しました。

5.茶香服(ちゃかぶき)

お茶のアクティビティの一環で、私も参加させていただきました。5種類のお茶を飲み比べ産地や製法などを当てるゲームで、お茶の違いがわからない人はかなり難しいです。私は苦戦しました(笑)

☆ボランティアをやって

まず初めに驚いたのは、体感95%英語環境で日本なのに海外にいるような感覚になったことです。

様々な国からのインターン生がお茶に対して熱心に取り組んでおり、話していてとても新鮮でした。日本人の私よりもお茶や茶文化について詳しく、もっとお茶について学びたいなという気持ちが強くなりました。

彼女たちはそれぞれ自分が考えた課題に取り組んでいました。ある人は新しい日本茶ドリンクメニューを考えたり、ある人はお茶に関するゲームを作ったりなど、日本茶に関わる方法は色々あるんだなと知れてとても興味深かったです。インターン生やスタッフの方の色々なバックグラウンドを聞けたのはとても興味深かったし、今後のお茶の付き合い方の選択肢が一気に広がりました。

英語環境でお茶に関わりたい方にはぴったりです!

受け入れてくださり、貴重な経験をさせていただきました。ありがとうございました!

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