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製茶工場って、とってもいい匂いがするんですっ!【京都 宇治茶 和束町】

なにやってるのー?って

思いました?

茶工場で製茶をしているといい匂いがするんですが、各工程の製茶中のお茶の葉の飲み比べをしていたりします。

同じ茶畑・同じ品種、同じ日に収穫した茶葉を、蒸して冷却した後、第一粗揉機の後、第二粗揉機の後、揉捻機の後、

中揉機の後、精揉機の後の製茶中の茶葉を飲み比べて、工程が進むと味や香りはどのように変化していくのか?を楽しんでみていたりしています。

お茶として最終工程まで製茶し含水率が5%以下になった、お茶は、もちろん美味しくて香りがとても良いのですが、

茶工場のこのフレッシュ感をもっとお届け出来たら、もっと面白いんじゃないのーということで、いろいろ試してみていたりします!

2人とも普段と少し違う面白い顔をしてるんですが、

これは5/9 の23時ごろの撮影で、今年は収穫が例年に比べ1週間ほど早く、2週間くらい、朝から日が変わって、2時くらいまでお茶づくし毎日を送った人たちの顔です。

そして飲み比べた結果、第一粗揉機の後が、一番香りが良く面白い!となり、そのタイミングの茶葉を丸めて

たこ焼きにします!

食べちゃうのー?

って思いました?

実は適量に測り、丸めて真空パックしています!ちょうど、たこ焼きの鉄板の穴の大きさと間隔をおぶマツさんが気に入った様子です。

そして瞬間冷凍機で、そのまま冷凍しちゃいます!

冷凍新茶プロジェクトの目指すところはこんな感じだったりします!

このボール状の茶葉を凍ったまま、急須に入れ、熱湯を注ぐと凍った茶葉は解凍されつつ、お湯は適温になり、誰でも美味しいお茶が飲めちゃいます!

というイメージだそうです!

面白いですね!

また同じ茶畑・同じ品種、同じ日に収穫した茶葉の、通常の工程で製茶した乾いたお茶と第一粗揉機後の冷凍一煎パックの飲み比べのリポートもしますね!

そんな 日本茶の革新かも!?に想いをはせながらこのお茶をどうぞ

夏が近づいて来ましたねっプロのかき氷屋さんにも使ってもらっています!

ほうじ茶みつもあるよ〜