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『手摘みの新茶』vol_54













関西人必見!大阪ほんわかテレビ[5/1(日)放送]にオーダーメイド新茶が登場します♪
Vol.54 2005年 4月 26日発行


おぶぶ.com









どうも~♪

春ですね~♪
かなり暖かく・・・というか、暑いくらいになってきました。

さあ、ついに始まりましたよ~。
今年もどとうのシーズンが!

今週は、毎年恒例の手摘みで手もみの新茶の第1回目、
手摘みの様子をお送りします。
(分量が多いので2分割でお届けします!)

それでは今週も元気に
        【おぶぶNEWS】といってみましょう!


これがお茶の新芽!
親指の下くらいで摘みとると
一心二葉(いっしんによう)摘みです♪









■手摘みの新茶








見よ!この新たな命のいぶきを!
この色!この輝き!
そして、お伝えすることができませんが、このさわやかな香り・・・
一面に広がる浅緑の新芽が、新茶となるのです!










舌なめずりしそうなくらいののぞみ君

今年初摘みなのでちょっと興奮ぎみ♪
ついに始まりますよ~!
どとうの季節が。

今年はじめての新茶の収穫は、
初市(はついち)に出すための茶葉の収穫。

初市(はついち)というのは、
今年最初の市(いち:茶葉の取引相場)のことです。

お茶というのは、実は、株式や通貨と同じく、
相場で取引されているのです。

なので、時期や茶葉のよしあしにより、
価格はけっこう変動します。

初市に出す新茶は、
「今年も良い相場でありますように」という願いも込めて、
毎年恒例、手摘み&手もみで作った新茶を出すのです。










手摘み&手もみするのは、
「和束茶手揉(てもみ)技術保存会」のメンバー。

この「手もみ保存会」は、お茶の収穫・製茶が機械化され、
すたれゆく手もみ技術の伝統を受け継いでゆくため、
約5年前に結成されました。

当然、僕たちもそのメンバー♪


摘みとった新芽










近くで見るとこんな感じ
一心二葉(いっしんによう)で
摘むとこんなにきれいな生葉が集まります。
手摘みの方法は、いろいろありますが、
このあたりの基本は、一心二葉(いっしんによう)摘み。


これは、上の写真にあるように、まだ開いていない新芽と
開いたばかりの茶葉の二枚を摘みとる収穫方法です。

これは、手摘みだから、なせるわざ。
現状、機械では、一心二葉摘みは不可能です。









摘みとった茶葉は、製茶場に持ち帰り、
まず、蒸します。

これも昔ながらの製法なのですが、
お釜いっぱいにお湯を沸騰させ、
ぐらぐら煮えたお釜の上に蒸籠(せいろ)を載せ、
その蒸籠のなかに摘みとった茶葉を入れるのです。

蒸籠(せいろ)は、下からの蒸気を通す構造に
なっているので、蒸籠(せいろ)に入れた生葉は、
お釜からあがってくる蒸気を
ふんだんに浴び、蒸されてゆくのです。

蒸された新芽は、しっとりと露気を帯び、
みずみずしい鮮やかな緑色へと変化してゆきます。


収穫した生葉は、蒸籠(せいろ)で蒸す
蒸篭(せいろ)の下には、
お釜いっぱいのお湯が沸き立っています。










手摘みで手もみの新茶
上の写真の生葉がそのまま茶葉に
なっているので、一つ一つの茶葉が
針のように長い。
さて、左の写真が、できたてほやほや~
今年はじめての手摘み&手もみ新茶です。

手摘み&手もみで作った茶葉は、特徴的で
茶葉をひとめ見ただけで分かります。

その特徴は、針のように 長く細くよられた形と、
茶葉の色が、濃い深緑色で
黒くかがやくようなつやがあることです。

また、手摘み&手もみ新茶を淹れたあとのお茶ガラは、
こーんなにも大きく開くのです。リーフが一枚ずつ、
まるごと、お茶ガラになって出てきます。
当り前の話なのですが、見慣れないとビックリですよね♪


茶葉一枚一枚が現れる
見慣れないと、ビックリする大きさです。

次回は、手摘みの続きの手もみの様子をお送りしますね。









■春の風景








近所の空き地に咲き乱れる菜の花








■お客様の声







どうも~!


人気コーナーお客様の声です♪
今週は、岡山県のTさまからのお便りです。















ありがとうございます!

一保堂さんといえば、京都のお茶屋さんで300年以上の歴史のある老舗のお茶屋さんです。

そこと比べていただけるなんて、ちょっと光栄♪
でも、負けへんで~(笑)

実は、一保堂(いっぽうどう)さんのほうじ茶もけっこうスモーキィなんですよね。
なので、ちょびっと意識したりも、してました♪

なので、TさまからのFAXを読んだとき「おぉ!」と思ってしまいました。

皆さまにも、お気に入りの通販お茶屋さんがあったりするのでしょうか?
もし、お気に入りショップがございましたら、ぜひ教えてくださいね♪

僕たちもぜひそのお茶を飲んでみたいです。

ご意見・ご感想は、コチラまで↓

info@obubu.com

日本初!茶畑からのオーダーメイド新茶








■今月のおぶぶなプレゼント!









現金一万円をお一人様に





『熱湯ぶっかけ!玄米茶』を三名様に





今月のおぶぶなプレゼント!は、





熱湯ぶっかけ!玄米茶

(ぬるめのお湯でもおいしいです。)

を三名様と





現金1万円を一名様に



どど~ん♪とプレゼント!

締め切りは、4/30
(土)マデです♪



今回も、ばば~んとプレゼントいたしますので、ふるってご応募くださいね!!
プレゼントのお申し込みはこちら↓から
http://www.obubu.com/present/present.htm
※前回のプレゼントの当選者発表は、このメールの一番最後にあります。








■ぶぶづけ食べや~♪












ゆたかくんちの子供
ちゃー飲むケー?
いよいよ、新茶のシーズンです♪

新芽が萌え始めるとなんだか
気持ちがとても高揚してきます。

あ、それから、SNSなるものをおぶぶでも
はじめてみることになりました。

SNSとは、メンバーの紹介がないと入れない
「会員制クラブ」 みたいなモノです。

おぶぶのSNSの名前は、"茶飲み友達"。

茶のみ友達のURL:http://obubu.ecmix.net/

【おぶぶNEWS】を読んで下さっている皆さまには、
"茶飲み友達"にぜひご招待したいと思います。
(当然無料ですよ。)

全国いや全世界のお茶好きの皆さまが楽しめるような
「秘密クラブ」にしてゆけたらいいなと思っています!
なので、みなさまも一緒にたのしもう!

「参加してみたい」という方は、info@obubu.comまで
メールをください。ご招待メールを返信いたします。

「ちょっと興味あるかも」という方も、info@obubu.comまで
メールをください。詳しくご説明いたします♪

それでは、お待ちしてま~す。

それでは、ご意見ご感想お待ちしております。




お茶作りに命をかけたおかげで、パソコンには詳しくない人たちの集まりとなってしまいました。

つたない対応しかできない部分もででくると思いますが、なにとぞ、あたたかなまなざしで見守ってやってください。
















 









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そちらにご意見いただいてもうれしいです。



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